シミュレーションプログラム[Ver.6]
GUIの導入により、誰でも簡単に作成可能となったシナリオ作成
シミュレーションプログラム[Ver.6]の特徴
シナリオ作成機能
- GUI(グラフィックユーザーインターフェース)により、容易にシナリオを作成をすることが可能です。
- 車両や人物など移動物体の配置、特性、経路、イベントなどの設定もGUIから容易に行うことができます。高度なシナリオ作成はプログラミングにより行うこともできます。
シナリオ作成画面
状況表示(3次元)
シナリオ制御機能
- ユーザが作成したシナリオの選択、初期化、開始、停止等の操作を制御します。
- 記録した走行データの再生(一時停止、スキップ、コマ送り等)を行うことも可能です。
音響の模擬
- 走行音、接触音、衝突音など多様な音響を発生させることができます。
- エンジン回転数による走行音の変化やナレーション機能など、充実した音響模擬を実現しています。
移動物体制御/信号機制御機能
- シナリオ作成で他車両、人などの移動物体の走行経路を設定することで、交通規則に準じた自動走行による交通流を実現できます。
- シナリオ作成にて設定したイベントや条件等に従い、移動物体も自動で制御されます。ユーザにて任意設定も可能です。
状況表示/計器表示機能
- 自車、他車及び信号機の状況を簡易マップ上に2次元もしくは3次元で表示することができます。
- 速度計、エンジン回転計や警報灯も点灯します。
オペレータ操作画面
計器表示
実験支援機能
- リアルタイムにパラメータを数値/グラフにて表示します。また、リアルタイムでパラメータの記録ができます。記録の基本サンプリング周波数は120HZです。
- データ変換プログラムを使用し記録されたデータをCSV形式に変換することにより、解析に使用することができます。
- データ通信機能を使用することによりお客様が用意された計算機にデータを送受信することができます。シナリオユーザ変換によるシナリオ内にて取得したデータの受信や、自車両の外部制御機能による自車入力データの加算、置換も可能になります。
記録データのCSV変換表示
パラメータグラフ表示
パラメータモニタ