home > 製品情報 > シミュレーションシステム > 導入事例 > 教育・訓練・養成・教習 > 保守用車シミュレータ
導入事例
保守用車シミュレータ
夜間線路保守等を行う保守用車における、運転従事者・保守工事現場監督者・指令員のヒューマンエラー防止訓練を行うことができます
保守用車シミュレータは、実際の運行と同様の運転従事者・現場監督者・指令員の三者の連携を訓練できます。
保守用車は夜間、終電から始発までの時間に線路保守等の作業を行ないます。路線に進入する際は、一定区間の線路に対し他の列車が進入しないよう現場監督者と指令員が線路閉鎖手続きおよび承認をしてから作業に入り、保守用車運転従事者は常にこの一定区間の範囲を逸脱しないよう注意しながら移動します。
この一連の流れに必要な運転従事者、現場監督者および指令員の三者が連携し訓練することでヒューマンエラーを防止し、保守用車運行時の安全性向上に貢献しています。
訓練風景