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導入事例
電車/気動車共用型シミュレータ
複数の車種を1台のシミュレータで模擬
装置外観
電車/気動車共用型シミュレータは、運転士の日常教育・訓練において、各現場にて活用されており、運転訓練に加え異常時の処置や線路見学まで幅広く使用できるシミュレータです。
このシミュレータは模擬運転台部分と教師卓のみの省スペース設計となっており設置場所を選びません。各現場に置くことでシミュレータを使用した訓練頻度を高めることが可能となり、どの現場でも画一的な訓練が行えます。
多様な車種を保有する鉄道事業者では、各車種に応じた訓練が必要です。このシミュレータは、運転台のハンドル等を交換しモニター表示の計器類を変えることで、複数車種の電車・気動車の訓練を可能にしました。さらに複線と単線の2種類の線形、ワンマン・ツーマンでの運転、保安装置の模擬も全ての車種に対応しているので、通常乗務している車種での臨場感のある訓練が行えます。
運転台レイアウト例
電車(縦型ブレーキハンドル)
電車(直通ブレーキ弁ハンドル)
気動車(縦型ブレーキハンドル)
気動車(自動ブレーキ弁ハンドル)