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導入事例
中央大学
感性評価ドライビングシミュレータ
車両内乗員の振動・音響・視界特性に対する感性評価の研究
中央大学では、車両内乗員の感性評価を目的としてD3simを導入しました。
実車走行から取得した走行データの再現など、路面からの振動を模擬するため、油圧式モーションシステム(ペイロード600kg)付きの構成です。
動揺装置上には筐体を付加した専用の模擬運転席・助手席を構築し、運転感覚を向上させています。
模擬視界表示装置は平面スクリーンを3面設置し、約135°の視野角を確保しています。
TruckSim®と連接し、路面状況に応じた振動に音響や視界を加え、乗員の感性に与える影響を研究しており、車両メーカー、車両内機器メーカーの開発等に貢献しています。
TruckSim®はMechanical Simulation Corpの登録商標です。