- 車番認識システムと連動 車番認識装置と接続することで契約車両の車両ナンバー登録等をパーキングマスターから行えます。
- 日報/月報/年報など、集計業務を自動化 駐車場売上、駐車場利用・時間別入出場台数等の各日報/月報/年報を表示・印刷が可能です。
- リアルタイムで利用状況・警報を表示 現在の入場・出場・在車を表示します。また、各機器にメンテナンスの必要が生じた場合に警報を表示します。
車番認識システム
車両ナンバーを瞬時に自動認識して記録する車番認識装置と事前精算機により、出場の時間を短縮し渋滞を軽減します。入出場車の不正防止や防犯にも威力を発揮します。また、既存設備への追加導入も可能です。
システムの特長
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特長 01 登録車両は入場も自動で
ゲートが開く車両ナンバー登録済車両であれば自動入出場が可能です。契約車両・VIP車両の車両ナンバーをシステムに事前登録しておくと、駐車券無しでゲートが開きます。
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特長 02 車両ナンバーを情報管理
認識した全ての車両ナンバーデータは管理計算機で集計処理します。
分析・編集して顧客情報管理などの用途にも利用できます。 -
特長 03 駐車券の紛失や不正チェックも万全
利用者が駐車券を紛失しても、出口精算機の紛失ボタンを押すと車両ナンバー情報から入場時刻を検索。入場記録と照合して料金を表示します。また、駐車券の交換や故意による紛失などの不正に対しても、駐車券と車両ナンバーを照合し正確な料金計算を行います。
- 事前精算でスムーズ出場
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事前精算機との連動で、精算済みの車両を自動判定します。精算済みの場合は、出口ゲートが自動で開きます。窓開け、車寄せ、券挿入不要のスムーズ出場となり、ゲート前の精算渋滞を緩和します。どなたでもストレスなく出場できます。
- 全文字読み取り方式だからできる機能です
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駐車場の出入口に設置した車番認識装置により、ナンバープレート内の全ての文字・数字を高い精度で読み取ります。
- 【陸運支局名、車種分類コード、用途コード、一連指定番号(4桁)】
- 車両ナンバーデータは全て管理計算機 パーキングマスター(PM-300)で管理されているため、車両の検索・契約車両の登録が簡単にできます。また、認識した全車両の車両ナンバーデータを分析することで顧客情報管理等が可能です。
車両ナンバーの認識率は、
屋内 98%以上、屋外 95%以上※(NR-200)、 屋内・屋外 99%以上※(NR-300)です。
※字光式や不良(折れ汚れ等)を除く。
ご利用の流れ
システム構成例
- 管理計算機パーキングマスター(PM-300)
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- おもな機能
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車番認識システム連動管理機能
契約車両の入出場自動ゲート開閉制御
事前精算済み一般車の出場ゲート開閉制御 - 帳票機能 売上帳票、台数帳票、定期券台帳、日報/月報/年報、入出履歴、在車情報、各店舗認証集計、クレジット集計、電子マネー集計、警報履歴等を表示印刷
- 監視機能 台数監視、機器状態・警報監視、満空制御等
- 定期券管理機能 契約車両の登録、管理台帳の作成等
- 保守機能 機器時刻あわせ、機器間通信ログの管理等
- オプション機能 駐車券の再発行、定期券の作成
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車番認識システム連動管理機能
契約車両の入出場自動ゲート開閉制御