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厚生労働省は2025年11月7日、令和7年度 卓越した技能者(現代の名工) の表彰対象者142名を発表。 第6部門「輸送用機械器具組立・修理」にて、 製造部 電子機器組立課 渡邊 典昭が選出されました。 技能功績の概要として、 部品毎の熱容量で変化するはんだの流れ具合に対し、mg単位の はんだ量コントロールと、秒単位のはんだごての当て時間を瞬時に判断し、 接合部がしっかり馴染んだ高い強度が得られるはんだ付け技能で、 防衛装備品の高い品質と信頼性の確保に貢献している。 宇宙産業でも、作業者視点で工具形状を積極的に提案し、 作り易いものづくりを目指す等、製品開発への貢献も大きい。 後進の指導ではメリハリのある技能伝承に取り組んでおり、国家技能検定に21名、 職業訓練指導員に11名を合格に導いている。 と紹介されています。 [関連リンク] 厚生労働省2025年11月7日報道発表資料 「令和7年度 卓越した技能者を決定しました」 「【別添2】令和7年度 卓越した技能者の表彰 被表彰者名簿」 参照
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