航空・宇宙機器Navigation and Space Devices

タイプ-ⅢAの実績ある設計を受け継いだ小型軽量タイプの慣性基準装置です。

大きなコマの慣性（角運動量）を利用して人工衛星の姿勢を変化させる装置です。角運動量が異なる3つのタイプがあり、小型衛星から大型衛星まで対応可能です。
角運動量:10Nms～80Nm

50kg超の超小型衛星用ホイールです。小型・軽量で高角運動が得られます。3種類の制御モードを選択して使用できます。
角運動量:0.2Nms～0.4Nms

制御計算機の指令を受けて衛星の軌道を制御するスラスタバルブや姿勢を制御するガスジェットバルブを駆動する機器です。

衛星の姿勢制御用磁気トルカを駆動する機器です。

衛星の熱制御を担う機器です。温度センサの信号を受け、ヒータ電力により所定の温度に制御する機器です。

搭載機器への電力分配や衛星構体の熱制御ヒータを駆動する機器です。