シミュレーションシステムSimulation Systems

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導入事例

新幹線乗務員訓練シミュレータ

新幹線乗務員訓練シミュレータは、実車を模擬した運転台や車掌室などで構成し、運転士・車掌の基本動作習熟だけでなく、自らの判断で行動できる乗務員の養成を目的とした訓練システムです。
また、異常時に的確かつ迅速に対応できるスキルを身に付けるため、運転士・車掌の単独訓練や合同での連携訓練が可能です。
訓練目的に合わせ、パンタグラフ異常やブレーキ故障などの応急処置項目、着雪による視認性低下やドア挟まりなどのアクシデント事象からシナリオを作成でき、さまざまな対応力向上訓練を実現しています。

運転士シミュレータ

運転台、配電盤、連絡装置で構成し、実車両同等の運転操作が可能です。
コンピュータグラフィックス(CG)で、運転に必要な窓外風景(走行風景・アクシデント事象・停止位置目標など)を模擬し、モニタに表示しています。

運転士シミュレータ
運転士シミュレータ
運転士シミュレータ

車掌シミュレータ

実車同様の機器を装備した車掌室・車掌乗務員室で扉の開閉や発着時の基本動作および異常時対応の訓練を、客室スペースではお客様への対応訓練ができます。側引き戸やプラットフォームをハードウェア、停止位置目標や側方・窓外視界をCGで組み合わせて模擬し、臨場感ある車掌業務の環境を再現しています。

ドア開閉時の基本動作
ドア開閉時の基本動作
停止位置目標確認
停止位置目標確認
屋根上点検
屋根上点検
ドアコック取扱い
ドアコック取扱い
車掌室
車掌室
車掌乗務員室
車掌乗務員室
急病人対応
急病人対応

お問い合わせ・連絡先

三菱プレシジョン株式会社
シミュレーションシステム事業部

TEL:03-6712-3693
FAX:03-6712-0140