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研究・開発

研究・開発用フライトシミュレータ

航空機の研究・開発にもフライトシミュレータが活躍します

航空機の研究・開発分野においても、シミュレーション技術が活用されています。実際に機体を試作する前にシミュレータによるバーチャル環境でフライト評価を行なう等、フライトシミュレータならではの実験が可能になります。

研究・開発用のフライトシミュレータは航空機のダイナミクスのモデルをリアルタイムで計算し、窓外視界画面及び航空計器表示を用いて飛行の模擬ができるシステムです。

航空機開発に必要なデータの収集や、航空機開発の操縦性能に関する研究、飛行性能やヒューマン・マシン・インターフェースに関する研究など様々な分野での研究に利用されています。
また、各種パラメータの変更により飛行特性が変化するので、航空機の動特性の理解を深める等、航空学科の学生などの教育・研究に役立ちます。

【装置仕様例】
■飛行環境の設定が任意に行えます。
■フライトデータの記録および再生ができます。
■ILS進入時等の航跡がモニタできます。
■飛行諸元等指定したパラメータのデータを記録できます。
■視界環境は視程の調整、昼間・薄暮・夜間の時刻変化を設定できます。
■模擬視界データベースは、仮想標準空港を中心に90km四方の飛行領域を設定します。
※ご要望により、追加・変更が可能です。詳しくはご相談ください。

模擬視界画像例

羽田空港:アプローチ

羽田空港

お問い合わせ・連絡先

三菱プレシジョン株式会社
シミュレーションシステム事業部

TEL:03-6712-3693
FAX:03-6712-0140