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導入事例
車内快適性シミュレータ
車内の快適性を評価するシミュレータです
財団法人鉄道総合技術研究所に設置された列車内における快適性(乗り心地)の評価指標の開発を目指して製作されたシミュレータです。
列車の客室を模したキャビンに12席の座席を配置。窓の外には模擬視界映像が流れ、視覚上で速度を感じさせます。さらに6自由度電動モーションによる動揺・加減速が体感できます。
振動・騒音・温度・車窓風景など、複数の要因の相互影響や総合的な快適度の評価手法に関する検討が可能になり、車両開発に貢献しています。
装置全体
模擬客室外観
模擬客室内部