先輩社員インタビュー

PRECISION PEOPLES'VISION
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知識を積み重ね、 会社を支える
経理担当者になる。

事務系

2022年入社
経理部
文学部 日本文学科 卒業

尊敬する上司や先輩への憧れが私の原動力。 当社の防衛宇宙や交通といった幅広い、そして独自の事業展開をしている点に興味を持ちました。また、父の仕事の影響で幼いころから宇宙関連分野に興味を持っており、宇宙に関係する事業があるという点も私にとっては大きな魅力でした。最終的には、面接を通じて感じた、社員の方々の温かい人柄が入社の決め手となりました。
入社当初、経理の知識はありませんでしたが、新人研修などで部署の雰囲気の良さと上司・先輩方の仕事への姿勢に惚れこみ、経理部を希望。熱意が認められ、入出金管理や決算の取りまとめを行う会計課に配属となりました。1年目は、簿記会計の資格の勉強・取得をしながら、経費の支払いなど事務作業に従事しました。最初は質問ばかりの毎日でしたが、先輩に毎回親身に対応いただいたことや資格取得を通じて知識が増え、現在では売掛債権の管理や決算報告業務など、会社の経営管理に関わる業務も行っています。

丁寧な仕事で会社の信頼を守る。 お金に関する仕事は、間違いがないことが大前提です。そのため、経理部の業務では、事前の資料準備や何重ものチェックがとても重要です。
2023年のインボイス制度開始に伴い経理処理方法が大きく変更された際も、事前にマニュアルをしっかりと作成したうえで、社内外での質問に対応していました。しかし、ある時に取引先からお問い合わせいただいた消費税の処理方法はマニュアル外の内容だったことから、私が説明を行うことに。当然ですが、曖昧な回答は会社の信頼を失いかねません。そのため、上司に確認を取りながら、取引先の方と当社の認識があっているかのすり合わせから順を追って丁寧に行い、無事にご理解いただくことができました。この時に説明した内容を基に後日マニュアルが追加されたり、上司から成長を評価していただけたりしたことで、日々の勉強を実務に活かすことができたと感じられる出来事となりました。

会社を支える人材を目指して。 現在、今後の経営の判断材料の一つにもなりうる決算報告書の作成において、他部門から提供された数字の取りまとめだけでなく、その情報をもとにした会社の課題等の分析にも携わっています。分析後、上司や先輩方が情報を精査・資料化し社内展開してくださいますが、自分の考えた課題の原因や解決方法が情報の資料化、ひいては会社の経営に役立っていることは、業務をするうえでのやりがいにつながっています。
最近は、昨今の社会情勢や当社の経営規模の拡大傾向を受け、英語の勉強と税務の勉強も並行して行っています。また、自分が取りまとめを行う前の数字がどういった経緯で算出されたのかといった他部門の業務への関心も含め、経理への勉強意欲はまだまだ底が見えません。
今後さらに知識を広く深く蓄積し続け、ゆくゆくは会社の発展を支えられるような経理のプロを目指したいです。

三菱プレシジョンのココが好き!

  • 周囲に誇れる高い技術力と品質
  • 尊敬する上司・先輩
  • 自分のペースで仕事ができる環境