home > 製品情報 > 腹腔鏡下手術シミュレータ
独自のコンピュータグラフィックスで再現した被術者の患部を、繊細な力触覚が提示される模擬術具で手術シミュレーションします。より実践に近いリアリティの高い手術訓練をバーチャル空間で実現しました。
トピックス
手術シミュレータを良く知っていただくために、オンサイトでのデモをさせていただきます。ぜひご利用ください。デモのお問い合わせはこちらから。
2015年4月16日(木)〜2015年4月18日(土) 第115回日本外科学会定期学術集会においてエム・シー・メディカル(株)展示ブースにて出展予定
2015年4月18日(土)〜2015年4月21日(火) 第103回日本泌尿器科学会総会においてエム・シー・メディカル(株)展示ブースにて出展
2014年4月3日(木)〜4月5日(土) 第114回日本外科学会総会においてエム・シー・メディカル(株)展示ブースにて出展
2014年4月24日(木)〜4月27日(日) 第102回日本泌尿器科学会総会においてエム・シー・メディカル(株)展示ブースにて出展
若手医師の養成教育訓練 単独訓練:執刀医・スコピスト 連携訓練:執刀医とスコピスト連携
基本手技訓練ソフトウェア 手術時緊急対応訓練ソフトウェア(止血処置) トロッカーシミュレーション 診療科別手術訓練ソフトウェア
胆嚢摘出術教育訓練 肝部分切除術教育訓練 胃部分切除術(LADG)教育訓練 腎摘除術教育訓練 副腎摘除術教育訓練 子宮摘出術教育訓練 子宮筋腫摘出術教育訓練
コンピュータグラフィックスで再現する被術者の患部は、CT/MRI画像から生成した生体モデルデータに、CTには映らない結合組織やリンパ管を医学知見に基づき付加。さらに気腹状態の模擬を加えた状況で腹腔鏡下手術の訓練を行えます。
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模擬術具はモータエンコーダを備えたパラレルリンク機構により6自由度の術具操作と、X、Y、Z方向の力触覚提示が可能です。術具操作の可動ストロークは腹腔鏡下手術で行う術具の動作範囲を満たしています。
両手の協調作業やカッティング、カメラ操作といった基本となる手技訓練を実施できます。
出血・止血時の対応を行う緊急対応訓練を備えています。
腹腔鏡下手術を行う上でかかせないトロッカー位置の検討フェーズを実施するシミュレーション機能を備えています。術野の確保、術具の到達性等、最適なトロッカー位置の決定を行い、そのトロッカー位置で手術訓練に取りかかれます。
操作指示・警告を文字で表示するガイダンス機能や、デブリーフィングに役立つプレイバック機能、評価機能がシミュレータ訓練の質を高めます。また、ユーザ履歴管理も充実しています。
腹腔鏡下手術シミュレータ Lap-PASSは、独立行政法人情報通信研究機構(NICT)の民間基盤技術研究促進制度に基づく委託研究「生体ボリュームデータに基づくネットワーク型VR手術手技教育訓練システム」の研究成果に基づき、以下の共同研究(医工連携、産学連携)により開発されています。 公立大学法人 横浜市立大学大学院医学研究科・医学部 独立行政法人 理化学研究所 光量子工学研究領域 画像情報処理研究チーム 三菱プレシジョン株式会社
三菱プレシジョン株式会社 シミュレーションシステム事業部 研究開発システムグループ
TEL:03-5531-8074 FAX:03-5531-8142