シミュレーションシステムSimulation Systems

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オプション・追加機能

システムの目的に合わせて機器を構成できます

シミュレータの模擬レベルを高め、よりリアルなシミュレーションを実現するための機器・機能を紹介します。映像を高精細大画面化する技術、CG映像、実写映像の模擬視界映像を生成する技術、動揺感覚を与えるモーションシステムなど。シミュレーションシステムの目的に合わせて機器・機能を選択しシステム構成できるのも、シミュレータメーカー三菱プレシジョンの強みです。

オプション・追加機能機器紹介

振り返り支援システム・視線検知システム

振り返り支援システム・視線検知システム

振り返り支援システムは、訓練時の運転環境・運転行動をグラフに記録し映像と連動して再生することで、訓練の様子を運転士自身が客観的に振り返ることできます。さらに視線検知システムを用いて、運転士の視点位置を指導員が訓練中にリアルタイムで確認したり、視点位置が表示された映像を記録して運転士自身も自らの視点位置を確認することが可能です。

路線データベース・シナリオ作成ツール

路線データベース・シナリオ作成ツール

専用の計算機上で路線・風景・シナリオを含むコンピュータグラフィックスの走行環境を作成できるソフトウェアです。作成した路線映像はシミュレータで運転可能になり、運転訓練、事故体験、危険予測訓練など、幅広い訓練を可能にします。

実写映像のシミュレータ組込み機能

実写映像のシミュレータ組込み機能

お客様が撮影した路線映像を計算機で編集し、シミュレータに組込むことで、機器操作と連動した運転が可能となります。新たな線区での運転習熟訓練、急な事象発生への教育など幅広い運転訓練を実現する機能です。

実写映像可変速再生システム[IBS]

実写映像可変速再生システム[IBS]

ビデオカメラで撮影した路線映像を運転操作に合わせて可変速表示できます。実写映像をシミュレータの模擬視界映像として活用するためのシステムです。

PCベースイメージジェネレータ[DiaScene IG-970]

PCベースイメージジェネレータ[DiaScene IG-970]

DiaScene IG-970はシミュレータに最適化されたシーングラフ・ソフトウェアを搭載しており、リアルタイムに模擬視界発生が可能なPCベースの画像発生装置です。

モーションシステム

モーションシステム

動揺感覚を与えるモーションシステムです。6自由度モーションシステムのほか、ターンテーブル、リニア駆動の並進モーション、電車の震動や加速度を模擬する2自由度モーションシステムを揃えています。

お問い合わせ・連絡先

三菱プレシジョン株式会社
シミュレーションシステム事業部

TEL:03-6712-3693
FAX:03-6712-0140