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導入事例
国立大学法人電気通信大学
ドライビングシミュレータ
小規模ながら研究目的を達成する
国立大学法人電気通信大学大学院情報システム学研究科では、自動化システムにおける人間の果たす役割、信頼感のモデル化、状況認識やリスク認知などの研究を行うことを目的に、D3simを導入しました。
模擬運転席を追加し、運転席近傍に情報提示用モニタを配置するなど、小規模でもヒューマン・マシン・インタフェースの観点から実験を行うことができる構成となっております。
同大学では、シミュレータを用いて警報表示の発生タイミングの最適化、高齢者用教育シナリオの作成、再現シナリオによる運転学習効果の解析などに活用されています。