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導入事例
慶應義塾大学 コ・モビリティ社会研究センター コ・モビリティ シミュレータ
コ・モビリティ社会における交通流の研究
装置外観
慶應義塾大学 コ・モビリティ社会研究センターでは、子供からお年寄りまですべての人が自由に安全に移動ができ、交流が容易になり、暮らしやすく、創造的・文化的な社会「コ・モビリティ社会」の研究において、コ・モビリティ・エレクトリック・ビークルの自動制御の研究や、コ・モビリティ・エレクトリック・ビークルが混在する交通状況がほかの交通参加者に与える影響、乗員の心理・行動特性の検討、コミュニケーション機能やHMI(ヒューマン・マシン・インタフェース)設計・評価に使用することを目的に、D3simを導入されました。
装置構成としては、特徴的な1人乗りのコ・モビリティ・エレクトリック・ビークル実験車両運転席に超短焦点床置きプロジェクターを使用し、わずかな設置スペースで100インチ床置き平面スクリーン3面160度の視界を確保しています。
コ・モビリティ・エレクトリック・ビークルという、これまでに無い移動体で、全く新しい運用方法を検討する上で、人間の心理や行動の分析を可能にするシミュレータは欠かせない存在となっています。
また、様々なシーンを想定する上で、D3simのユーザビリティの向上したシナリオ作成機能、再生機能がとりわけ重要になっています。
屋内走行
自動車道走行
歩道走行
その他関連する導入事例
【企業】
【大学】
国立大学法人東京大学 生産技術研究所
研究用ユニヴァーサル・ドライビングシミュレータ
【研究所】
独立行政法人交通安全環境研究所 並進装置付先進型ドライビングシミュレータ